プロジェクトについてproject

kyotoshi_16村井基紀「人シリーズ」2019.380.540

<京都市障害者芸術のアーカイブプロジェクトについて>

京都市では、障害のあるアーティストやその作品について広く皆様に知っていただくことで作品の社会的な価値を高め、ひいては作者自身の社会参加や経済的な自立・向上につなげるための取組を進めています。

この作品アーカイブデータサイトは、その一環として,障害者福祉施設・総合支援学校等のアート制作の巡回相談・支援事業等を行う中で見出したアーティストの展覧会、「第1回京都市障害者芸術作品展 『いんぷっと/あうとぷっと』」および 「第2回 京都市障害者芸術作品展 『 ウチからソトへ、ソトからウチへ』」で展示した作品を中心に画像公開をしています。

<展覧会要項>

第1回京都市障害者芸術作品展「いんぷっと/あうとぷっと」

近年、障害のあるアーティストの作品が注目される機会も多くなってきました。これらの作品は、アーティストの豊かな想像力から生み出されたものですが、作家の内面から自然発生するのではなく、多くは社会との関わりの中で生まれてくるものです。

展覧会はモチーフなど社会からの作家への入力(いんぷっと:input)の紹介と、その豊かな想像力から生み出された作品(あうとぷっと:output)で構成し、「いんぷっと」と「あうとぷっと」を知ることで、障害のあるアーティストの作品と、その活動支援、そして私達をとりまく環境について考える機会としました 。(作家45名、作品約300点)

主催;京都市
会期;2019年11月16日(土)~24日(日)
会場;堀川御池ギャラリー(京都市中京区堀川御池東入る 押油小路町238)

第2回 京都市障害者芸術作品展 『 ウチからソトへ、ソトからウチへ』

近年、障害のあるアーティストたちの豊かな想像力から生み出された作品が、福祉事業や余暇活動という枠組みを超え、文化芸術方面からも注目を集めています。しかしながら、新型コロナウイルス禍において、多くの美術展同様に作品発表の機会は延期や中止に見舞われました。

本展のタイトルである「ウチからソトへ、ソトからウチへ」は、そういった状況を踏まえ、2つの意味が込められています。1つ目は「ウチ(家など)で創作を続けた作品をソト(展覧会)へ、そしてソト(展覧会)からウチ(家)へ」、そして2つ目は「ウチ(作者)からソト(観客)へ、ソト(観客)からまたウチ(作者)へ」という意味です。

世界中の人と同様に、社会との関わりの中で翻弄されつつも、決して創作をやめないアーティストたちの現在を紹介しました。
出展作家52名(内・新規24名)作品数560点

主催;京都市
会期;2020年11月14日(土)~23日(月・祝)
会場;堀川御池ギャラリー(京都市中京区堀川御池東入る 押油小路町238)

作家一覧